さて、「仁義なき婚活」に載せられなかった過去のエピソードについても紹介していきます。
かれこれ7年半前。友人つながりで知り合った3歳年下の男性・船越のことは今でもよく覚えています。
背は低かったけど、元プロ野球選手の船越涼太くんに似たイケメンでした。一時期私はカープ女子で、船越くんの追っかけをしていたんですよね。
友人に誘われ男女複数名でバレーボールをしたんですよ。終了後、数人でご飯を食べに行くことになったのですが、そのとき私の正面に座ったのが彼でした。
解散後、たまたまなのか意図的なのかよく分からなかったのですが駐車場まで彼が送ってくれる流れになり、勇気を出して連絡先を交換し、翌日から３ヶ月間、ほぼ毎日連絡を取っていました。
その後も彼目当てで毎週のようにバレーに行ったし飲み会にも参加しましたが、彼は常連で親しい人も多く、ほとんど話すことはできず、ただ私は見ているだけでした。
しだいに彼からの返信が遅くなったり、文章が適当なものになることが増えてきたので、私の方から連絡を絶ち、飲み会などにもあまり参加しなくなりました。
その後何度か彼に会う機会はあり、次第に彼の方から話しかけて来てくれることも増えたのですが、恋愛対象として見られていない気がしたので、個人的に連絡をとることはなくなりました。
それから6年くらい経っているとは思いますが、一度も彼とは会っていません。もう彼もアラサーだし、彼女いるんだろうな～。結婚してるかも。
でも、彼は初めて本気で「めっちゃタイプ！！」と思った男性なので、忘れられないですね。友人に彼の写真を見せると、「ちーちゃん、好きそう～」と言われます（笑）
SNSは知ってるから、連絡取れないこともないんですけどね…。気が向いたら連絡してみようかな。
「仁義なき婚活」にのその他たくさんのエピソードを載せています♡
今回も、「しあわせのコンパス」という本を紹介したいと思います。
恋愛・結婚にまつわる色々な女性の悩みにANNAさんが答えていますので、独身女性にはぜひとも読んでもらいたい！
私の心に刺さったアドバイス、2つ目。
自分の望んでいるものが分からないため、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしているうちに、たとえば子どもが産めなくなるなど人生が自動的に決まっていくことが多い。とはいえ、結婚することや子どもを産むことだけが幸せだとは限らない。そもそも、どうして結婚したいの？と聞かれてちゃんと答えられる人なんて、たとえ既婚者であっても少ないのではないか
確かに～！！
昔は「自分は結婚して、子どもを持つのが当たり前」だと思っていたし、「結婚することが女の幸せ」だと信じて疑いませんでした。
でも、実際にたくさんの男性と出会い、恋愛したりする中で、「結婚はそう簡単にできるものではない。結婚をナメていた」と感じたし、「そもそも何で私、結婚したいんだっけ？」と分からなくなることも度々ありました。
「結婚を諦めたわけではないけど、そこまで結婚は大事ではないし、良いものでもない。別にしなくたって生きて行ける」という結論に至った現在です。
正直、「将来どうしたいの？」と聞かれても答えられません。だって、人生どうなるか分からないし。それに、どんな人生になったとしてもそれなりに楽しく生きていける力が自分にはあると思っているので。
今のところは独身ライフを謳歌するつもりではありますが、いきなり結婚するかもしれないし、今はそんなにほしくないけど、子どもを産んで育てることになるかもしれない。私、恋愛体質だしスーパー気まぐれ人間なのでね…。
とにかく、今は毎日健康に楽しく過ごすことを第一に生活しています。何か変化が起これば、そのときはそのとき。何とかなります。先のことを考えて不安になってもしょうがないですからね。