6年前、こんな出会いもありました。
街コンで知り合った5歳年上の男・マサ男。身近な男と2回目会う予定だったのですが当日ドタキャンされ、急遽暇になったので街コンに行きました。
そしてその日の夜は気が遣えなかった男と知り合うことになる合コンが予定されていました。
予定詰め過ぎだろ…。本当元気だったな、私(笑)
マサ男の街コンでの印象は「いたって普通」だったのですが、終了後「今すぐ会いたい」との連絡があり、合コンまでの暇つぶしに、と会ってみることにしたわけですね。
個室の居酒屋で飲み、経緯は忘れましたが(確か私が”毎日ランニングをしているから、足が疲れている”というような話をした流れで、だったような…)、彼に足をマッサージされました(笑)
今思えば、下心があったんですかね。マッサージ以外は特に何事もなかったけど…
当時の私は、「よっぽど変な男じゃなければ、とりあえず次の出会いにつなげる」がモットーでしたから、その後も彼と連絡を取り合い、合コンをすることになりました。
そして迎えた当日。男性陣は全員30代だったのですが…「残りもの」感が半端ない、とにかく中途半端な男たちでした(笑)顔合わせをした瞬間から「今日はハズレだ」と思いましたね。
当然、その後彼と会うことはありませんでした。
まあ、私も現在30代なわけですが…。
20代前半の若い子たちから見れば「オバサン」扱いなのでしょうね。私も若いころは「30過ぎて独身とか、ありえない」と思っていたから、そう思われるのも仕方ないと思います。
でも、当時のマサ男たちのように見るからに「残りもの」だと思われないようにはしたいです。
※その他のエピソードは、「仁義なき婚活」にたくさん載せています♡
さて、今回おススメしたいのは高山真さんの「恋愛がらみ」という本です。
高山さんはゲイで、男の気持ちも女の気持ちも分かるから、すごくアドバイスが的確なんですよね。
特に印象に残ったアドバイスを紹介します。
あなたは「そこそこの恋人未満の男たちが常にいて、そこそこの刺激と潤いが常にある生活」と「とびっきりの恋愛からとびっきりの刺激と潤いを得る代わり、いないときは自分と向き合い、感受性を鍛えて行く生活」のどちらが好み?
私は、完全に前者の「そこそこの刺激と潤いが常にある生活」派です。
考え方は人それぞれですが、とにかく私は今は、たくさんの男性との出会いを楽しみたいんですよね。
その中で気が合う人がいれば継続して会えば良いし、1回きりになってしまってもこうしてネタにすれば良いと思っているので(笑)
もちろん、後者の「とびっきりの恋愛ができる相手が現れるまで待つ」派もたくさんいると思います。
結局、自分自身が納得していればどんな恋愛をしようが関係ないですよね!
そして、もう1つ紹介させてください。
「年齢など数字に過ぎない」のは事実だけど、それを言う資格があるのは年齢に応じて、時代に応じてちゃんと自分自身を変えていける人だけだと思う。いずれ失う若さの代わりに、自分自身に注入できるものが量的にも種類的にも多い人。
先ほどのマサ男とのエピソードにも関係してきますよね。
自分で言うのも何ですが、正直私は30代となった今が一番のモテ期なのではないかと感じています(笑)
20代の頃と一番違うのは、自分に自信が持てるようになったということ。
昔は独身で彼氏もいない自分をすごく悲観的に捉えていました。だから、自分に自信をつけるためにも早く結婚したかったんですよね。
でも、今は違います。独身だから自由に恋愛できるし、好きなことが思いっきりできる。これってめちゃくちゃ楽しいことなんですよ。恋人がいたり結婚していたら、できないことですからね。
全て自己責任だから、失敗しても1人で責任を取れば良いだけの話。
30代になってからの独身ライフが楽しすぎるので、どんどん結婚が遠ざかっていきますね(笑)
「歳を重ねるごとにイイ女になる」というのが今の目標です☆