6年前、こんな出会いもありました。
飲み会で知り合った3歳年下の男・イグアナ。釣り目で爬虫類顔。正直、めっちゃブサイクでした(笑)
飲み会では全く彼との関わりはなかったのですが、彼を含む何人かと帰りの電車で一緒になり、彼が全員に連絡先を聞いていたので、その流れで私も彼と連絡先を交換しました。
その日の深夜に、「今日はお疲れ様でした。水色の服を着た、可愛い方ですよね?」と彼から連絡が来ました。
「可愛くはないけど、水色の服は着ていました」と返すと、「僕は好きなタイプでしたよ」と返信をくれました。
全く顔はタイプじゃないけど、「可愛い」「タイプ」と男性から言われたのは初めてだったので、調子に乗って飲みの誘いに応じてしまったんですよね(笑)
しかし、特に飲みは楽しくなかったし、やはりどうしても顔が生理的に受け付けませんでした(笑)
彼、このとき全て奢ってくれたんですよね。後日「ボーナスが入ったので肉食いに行きませんか」と連絡が来て、行こうかどうか少し迷ったのですが、奢ってもらうだけのために行くのも失礼なので、「気になる人がいるからもう会えない」と断りました。
このときは、「奢ってもらう」という概念があまりなかったから、結構びっくりでしたね。しかも年下で。今では普通に奢ってもらってますけどね(笑)
あの頃は純粋だったなあ(笑)
さて、今回のおススメ本は、こちらです!
この本は、3年間恋人ナシのアラサーだった著者の中島さんが、「3ヶ月で100人の独身男性に会い、公開プロポーズをする」という企画をスタートさせてからの活動の記録です。合コン、友人の紹介、婚活パーティー…あらゆる手段を使い、独身男性に会いまくります。
結果、本当に結婚することができたんですよね。
いろんな人と実際に会って話してみると、私の結婚に対する高飛車な考えや変なこだわりが、さまざまな男性を知らないうちに遠ざけていたんだなと実感した。
誰にも会っていないうちから勝手に相手を絞り込んだり、変なプライドを持ったりせず、実際に1人でも多くの男性と会った方が、結婚できる確率は絶対に高まる。
など、婚活をする上で役立つヒントがたくさん載っています。
結婚は焦るものではないとは思います。でも、身近な男、永遠のヒーローの記事で紹介した「幸せのコンパス」にも「納得のいく結婚をするには、”止められないほどの情熱や勢い”か”相手に対する深い尊敬や信頼”が必要」と書いてあったように、
「絶対に結婚したい」という強い意志があるのなら、本気で婚活してみるのもアリだとは思いますよ。
中島さんも「婚活はタイミングが命」と言っていましたが、確かにリミットを決めることは大事かもしれませんね。
※その他のエピソードは、「仁義なき婚活」にたくさん載せています♡
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