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マッシュルーム男

婚活に命を懸けていた男で「婚活パーティーでマッチングしても、あまり次につながらない」と述べましたが、たまーに面白い出会いもあったんですよね。

6年前に婚活パーティーで知り合った10歳年上の男・オウム。整骨院を経営していて、見事なマッシュルームカットでした。そしてメッセージのやり取り上で私のマネをして全く同じ絵文字やスタンプを使ってくる、オウムみたいな男でした。

映画好きという共通の趣味があり、「笑顔が素敵ですね」と言ってくれ、最初のマッチングのときから私を第一候補にあげてくれた彼。これだけ私のことを気に入ってくれているのなら、と最後のマッチングで私も彼を第一候補に挙げ、マッチングが成立しました。

後日映画と食事に行ったのですが、やはり10歳も年上となると会話に困るし、彼は当時35歳だったのですがパーティーの時より老けた印象を持ちました。

もともと彼のことが気に入ってマッチングしたわけではなかったから、私のモチベーションは続きませんでした。

彼も「何か違う」と感じたのでしょう、「これからの出会いにお金は使ってください」と言われ、食事を奢ってくれました(笑)

※その他のエピソードは、「仁義なき婚活」にたくさん載せています♡

さて、今回のおススメ本は、こちらです!

産まなくても、産めなくても【電子書籍】[ 甘糟りり子 ]

産む、産まない、産めない【電子書籍】[ 甘糟りり子 ]

卵子凍結、男性の無精子症など、「妊娠」と「出産」にまつわる物語が描かれています。

どんどん結婚から遠ざかっている私ですが、子育てしてみたい気持ちがあるから30代での結婚も諦めきれない、というのが正直なところです。

学生時代のボランティア活動や前職で子どもと関わっていたので、子どもは好きなんですよね。

「子どもが欲しいから結婚したい」人が多いと思います。

でも、子どもが欲しくてもできない人がたくさんいる。なかなか現実は厳しいですよね…。

最近「卵子凍結」というものがあると知り、ちょっと興味は持っているのですが高額な費用がかかるし、近いうちにパートナーが見つかるという保証もないし…

まあ結局、今後結婚を考えたい相手が現れれば子どものことを考えれば良いし、現れなければ「子どもとは縁がなかった」ということで諦めるか、里親などその他の手段を検討していく、ということになるわけですよね。

当たり前ですけど子どもは簡単に作れるものではないし、育てるのは想像以上に大変だと思うので、安易に決める問題ではないですもんね。

相手もいないのに、こんなこと考えてもしょうがないんですけどね(笑)

仁義なき婚活【電子書籍】[ 西川千裕 ]


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