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新たな世界へ誘ってくれた男①

さて、三十路女の大冒険・二発目。8歳年下の男・竜兄(たつにい)。

義兄(よしにい)と呼ばれていた昔の知り合いに顔が似ており、名前に「竜」が入っていました。

1回目のデートで食事をし、ドライブをしたのですが「ここ、キレイなんで入っていいすか~」とホテルに強制連行されました(笑)

「若いイケメンと遊ぶこと」が楽しくて仕方がなかった私は、彼に「次はいつ会える?」とLINEしまくり、家が近かったこともあって10日間で4回も会いました(笑)

でも、だんだん「何でコイツと会ってるんだろう」と分からなくなっていきます。

彼からの返信がどんどん遅くなり、「おーい生きてるか」などと何度もLINEして彼を無理矢理呼び出す形になってしまったことがありました。(彼は翌日予定があって朝早いのに来させてしまった)

この頃には、最初のような楽しい気持ちは全くなくて、本当、作業だったんですよね。この日は彼も相当だるかったでしょうから、尚更…

でも、彼と会っていないと不安だったんですよね。

当時並行してアプリで何人もの若い男性とやり取りをしていましたが、当日ドタキャンされたり、「誰も来てくれんじゃろ」「どうせやるなら若くて可愛い子がいいんで(お前に興味はない)」「お小遣いちょうだい」など、ババア扱いされることも多く、とても傷つきました。

そんなヤツらに比べたら、彼は全然、いいヤツだったので…

結局、寂しかったんでしょうね。アイツが寂しさを埋めてくれるわけでもないのに…。本当にバカな女ですね。

こんな関係でいいのか?付き合った方がいいのか?そもそも私は彼とどうなりたいのか?と、色々悩むようになりました。

ちょうどその時期に「ラブホ女子会」を開催したのですが、私は泥酔してしまい、友人たちに多大なる迷惑をかけてしまいました。

目覚めさせてくれた男でキツい一言を放った6歳年下の友人は、酔っ払いの介抱に慣れているようで「はい、ちひろさん腕挙げて~」などとテキパキ動いてくれました(笑)

2歳年下の友人とは、その日は一緒に泊まって翌日登山をする予定でしたが、私の体調不良で中止に…。翌朝、チェックアウト時間ギリギリまで一緒にいてくれました。

同い年の友人には「あんな辛そうなちーちゃん、初めて見たよ」と言われました。

今までにも何度かお酒を飲み過ぎて後悔したことはありましたが、「他者に迷惑をかけたこと」は今回が初めてだったので、めちゃくちゃ反省しました。

ようやく自分が予想以上にストレスを抱えていたことに気づき、とりあえずアプリは一旦アンインストールし、竜兄との関係についても考え直すことにしました。

※その他たくさんのエピソードを「仁義なき婚活」に載せています♡

仁義なき婚活【電子書籍】[ 西川千裕 ]

彼との1回目のデートで初めて行ったお好み焼き屋さん。居酒屋メニューもあるから酒飲みの私にはピッタリで、リーズナブルでもあるのでその後もよく行ってます。毎回違う男と。(笑)

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