さて、新たな世界へ誘ってくれた男①の続きです。
2022年12月の「ラブホ女子会」をきっかけに一旦三十路女の大冒険をストップさせ、竜兄との関係も考え直すことにしました。
年が明け2023年。「もう私がお金出すパターンになっているし、アイツいらねえな」と思うようになりました。
年明けに1度、彼と会う約束をしましたがドタキャンされました。「もうこれは潮時だ」とキッパリ彼の連絡先を削除し、その後会うことはなくなりました。2ヶ月で彼とは7回会いました(笑)
「竜兄とは悪縁だったね」「それで正解だよ」などと友人からは言われましたが、私は、彼が悪い男だったとは思いません。
それに、セフレはダメだと思ったから彼と会うのをやめたのではなくて、単純に彼に飽きただけなので…
お互いの熱量が続いていて、関係性を理解しているのであればセフレも全然アリだと私は思います。
ただ、私たちはお互い実家だったから外でしか会えないし、金銭的負担も大きかったのでなかなか難しかったですね。
あと、だんだん彼と話もしなくなったから、彼がどういうつもりなのか分からなくて不安でした。身近な男でも述べましたが、やっぱり話し合いは大事です。
セフレ扱いなのは分かっていたけど、直接言われないと納得できないじゃないですか。だから欲が出て、「付き合える可能性もゼロじゃないかもしれない」とか少し期待してしまった部分もありました。
あとはやっぱり、たとえ周囲からの助言と同じ結果になったとしても、余計傷つくことになったとしても、自分が納得いくまでやり切ることは大事ですね。
そもそも三十路であのアプリに挑戦すること自体、周囲からしたら「バカじゃねえの」って感じだと思うんですけど…
実際あのアプリは、確かに若い男性とたくさん出会えますが登録者数が多すぎて訳分からなくなるし、メッセージのやり取りにめっちゃ神経も使います。変なヤツが多いですからね…
でも本当、竜兄は「いいヤツ」だったと思いますよ。イケメンだったし(笑)
私の気持ちは冷めて行ったけど、好きという気持ちが全くないわけではなかったからなかなか会うのをやめられなかったんです。
結局彼に依存して苦しんだけど、後悔はしていません。
あとは、もっとテクニックを磨くべきでした(笑)
経験も知識も少ない状態で飛び込んで行った私。未知の領域で好奇心もあったから私はそれなりに楽しめたけど、彼はどうだったのかな…
満足させてあげられなくてごめんなさい。でも、楽しかった。新たな世界へ誘ってくれてありがとう、竜兄。
※その他たくさんのエピソードを「仁義なき婚活」に載せています♡