新たな世界へ誘ってくれた男①、新たな世界へ誘ってくれた男②で紹介した「竜兄」絡みのエピソードはまだ続きます。
竜兄とどうすべきか分からなくなっていた頃、さらに私を混乱させる出来事がありました。
竜兄より「友達の紹介、いる?」と急に連絡が来たんですね。
私は「え、何?もう会えないってこと?」とパニック。彼は「別にそういう(もう会わない)わけじゃない」と…。
1回2人で話したいと言いましたが、彼に私の意図が伝わらなかったようで、上手く話が噛み合わず。
メッセージだけでのやり取りって本当難しいですよね。
そのこともあって、女子会で泥酔してしまったわけです。
友人たちからは「友達とは会わない方がいい」と言われたのですが、とりあえず1回会ってみました。
その友達・竜男は竜兄と同様、家が近かったので私の自宅近くのコンビニまで来てくれ、車内で1時間ほど話をしました。
2人は幼馴染。結婚願望がある竜男は、竜兄に「誰か紹介して」と言ったところ私が紹介されたようでした。
8歳も年上の私とどういう知り合いなのか、とかも竜兄は竜男に何も話さなかったとのこと。
私も全然、詳しいこと聞いてなかったし。
「アイツ、色々隠すけえな…」と竜男は言っていました。
竜男は全く私の好みではなかったので、「もう、どうにでもなれー!」ということで、竜兄との関係を暴露しました(笑)
竜男に「ちひろちゃんは、どうしたいの?」と聞かれ、答えられなかったんですよね。女子会でも友人たちに聞かれたのですが。
今では「どんな関係であっても男性と仲良くできればそれで良い」と思っていますが、当時は自分の気持ちが整理できていなかった。
ぶっ飛ばし過ぎて、自分でも何がしたいのか分かっていなかった。実はキャパオーバーだったんじゃないかな。
「竜男と仲良くなって、竜兄の情報を聞き出す」ことも考えましたが、竜兄は親友にもあまり自分のことを話さないようだったので役に立ちそうになかった。
そして見た目もタイプではなかったことに加え、竜男が当時私が激しく嫌っていた「結婚したがる男」であったため、尚更気に入らなかったのでその後会うことはありませんでした。
しかし、竜兄は本当謎な男でしたね…
ネタ提供ありがとう、竜男!
※その他たくさんのエピソードを「仁義なき婚活」に詳しく載せています♡