8年前に知り合った、ジャイアンという男がいました。
彼の家に泊まりに行くも、酒を飲みながら一緒に「岳」という映画を見て、そのまま何事もなく就寝…。
翌朝私は家に帰り、彼は仕事に向かいました。何もなかった、マジで。
結局、その後連絡が途切れました。
思い出したように数年に1回、彼から連絡が来ることはあるのですが、何がしたいのかさっぱり分からないので無視しています(笑)
彼も現在は31歳になっているはずで、無駄に背は高かったですがイケメンでは全くなかったので、おじさんになっていると思うし興味もありませんから(笑)
「神楽」をやっているという珍しい人でしたね。
※ジャイアンとのエピソードは「仁義なき婚活」に詳しく載せています♡
さて、今回のおススメ本は、こちらです!
この本は、自称「馬鹿ブス貧乏」である著者の藤森さんが書いた、低スペック女子向けの自己啓発本です。
私も「馬鹿ブス貧乏」なので、今後の生き方についてとても考えさせられる一冊でした。
印象に残った部分を4回に分けて紹介していきたいと思います。今回は、こちら。
ブスとは、「見にくい」「正規し難い」という意味である。あなたは、「見にくく正規し難く不快」ではない自分を創ろう。綺麗になることを目標にするのではなく、「見やすい」自分を創ろう。
普通のブスが見やすくするには、自分の包装に気をつけるだけでも効果がある。
青春期の女がブスのままでいることは非常に危険なことだ。就職できないかもしれない。他人から非常に雑な扱いを受けることも多い。友人知人もできにくい。青春期だからこそ、自分の容貌の改良に努力しよう。
中身を充実させるには時間がかかる。外見の矯正の方が手っ取り早く効果は目覚ましい。
見た目も中身も中学生でも私は、「ブスにだってオシャレする権利はある」「せめて”小綺麗なブス”にグレードアップしたっていいじゃないか”」と述べましたし、三十路女の大冒険で紹介した「大人の女66のルール」にも、「外見を磨けない人は、中身も磨けない」「外見を整えると、不思議と人から受ける扱いも変わってくる」と書かれています。
ブスなのはどうにもならないけど、努力すればマシにはなる。その努力すら放棄するのは、すごくもったいないと思いますね。
これは男子にも共通します。特に最近の「草食系男子」はこの努力をしないヤツが多い…。
「オレはイケメンじゃないし…」と諦めるのはダメ。若ければまだ許されるけど、25歳を過ぎたあたりから、老化は進んでいく一方。外見を磨くことを放棄していたら、あっという間にオジさん化が進んでいきますよ。
痩せるだけでも、全然変わってくると思うし。
年齢を重ねるごとに、外見を磨いているかどうかで「見た目年齢」に差が出てくる。特に独身者は、外見を磨くべきだと私は思います。