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うるさすぎた男

まだまだ三十路女の反抗期は続きます。

10歳年下の男・カナブン。車の色が、カナブンのように鮮やかな黄緑色でした。

まずは食事に行ったわけですが、とりあえずこの男…うるさい。ウザい。

毎日のように飲みに行く男友達がいるとのことで、そいつに対する時と同じノリだったんだろうなあ。

やっぱり、うるさすぎる男はデートでは嫌われます。

まあ、私も人のことは言えませんが(苦笑)私の声は、母親譲りでデカくてよく通るので…

そして、コイツは「エロ動画の見すぎじゃね?」というくらい過激だったため、ドン引きしその後二度と会うことはありませんでした(笑)

※その他たくさんのエピソードを、「仁義なき婚活」に載せています♡

仁義なき婚活【電子書籍】[ 西川千裕 ]

神楽の男一瞬だった男ショボすぎた男に引き続き、今回も藤森かよこさんの著書の中から印象に残った部分を紹介したいと思います。

結婚生活には、色々な感情の行き違いや誤解が生じる。その都度、それらを話し合いで解決しながら、相互理解を深める。相手への態度を調節したりできるようになる。

葛藤や摩擦を軽減してゆくための話し合いができない国語能力の貧しい男性が夫では、あなたの結婚生活は無駄に無意味にストレスが多いものとなる。

言うまでもなく、あなた自身も話し合いが冷静にできる国語能力を身につけなければならない。女だから、馬鹿だから、感情に任せて物を言っていいということはない。言っていいことと悪いことは、口論の最中でも脳の中で選別しなければならない。

この部分を読んで、私が今までに「一緒にいてつまらない。会話が続かない」と感じた男性には国語能力がなかったのではないかと感じました。

あと、メッセージのやり取りの段階で全く会話が噛み合わないバカ男をよく見かけますが、コイツらは絶対国語能力ないですね。

藤森さんは「国語能力を高めるには、大量の日本語に慣れること。それには読書しかない」と述べています。

私は、昔から昼休みも外でクラスメイトと遊ばずに、1人で教室で本を読んでいるような子どもだったため、現在も読書が好きですし暇さえあれば本を読んでいます。

これだけ文章が書けるのは、間違いなく読書を続けているからだと思っています。

現代人は、暇な時間は動画を見ることが多いようですが、私はそういったものをほとんど見ない超アナログ人間です。

「読書できるってすごいねえ。オレ活字がムリだわ」と言ってくる男子がよくいますが、そういう男はたいていつまらない男です(笑)

結婚は、相手選びを間違えれば地獄になる。男選びの上で「国語能力があること」は結構重要なポイントだと思います。

相手と価値観をすり合わせたり、歩み寄っていくのはただでさえ大変だし面倒臭いのに、相手がバカな男だったら最悪ですからね。


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