6年前、仕事中に私の車が故障してしまい、来てもらったロードサービスのお兄さん・マー君とその後個人的に連絡を取るようになったことがありました。
アプローチは私からでした。すげえ行動力だったなあ、私(笑)
その後、合コンをしました。しかし彼も友人たちもヤンキー系だったので、飛び込んでいく勇気はありませんでした(笑)
そのときの合コンに来てくれた4歳年上の友人は、「でも、あの人たちが一番いい人たちだったよね」と言っていました。
女性陣のお金は男性陣が負担してくれたし、気前は良かったですね。普通に楽しかったしね。
※マー君とのエピソードは、「仁義なき婚活」に詳しく載せています♡
さて、今回のおススメ本は、こちらです!
五十嵐さんの本は、青春だった男でも紹介しました。
旦那と息子と平凡な家庭生活を送っていた44歳の主婦・美恵子が、幼馴染・かおりに誘われバンドをやることになる、というお話。
昔から優等生だった美恵子とは対照的に、学校はサボり気味で男関係もだらしなかったかおり。
大人になってからも腐れ縁は続き、かおりは後先考えずに行動してその尻拭いを美恵子に押し付けるので、前の夫との離婚話に付き合わされたり、お金のことで迷惑をかけられたりします。
それでも私が彼女から離れなかったのは、無意識のうちに彼女を羨ましがっていたからなのだ。そして、それは多分かおりも同じだったのだろう。
将来有望だった男でも述べましたが、人間はないものねだりをするので、どんな生き方であろうと別の人の人生が羨ましくなったりするんですよね。
だから本当、結婚するのが正しいってことは絶対にない。どんな人生であろうと、自分で決めたのならそれが正解なんです。
ちなみに、この美恵子の友人・かおりはバツ2で、2人の元夫からの慰謝料で生活しながら現在も男と遊んでいる、というなかなかぶっ飛んだ女性でして…
私も彼女のように、10年後、20年後も男を都合よく利用しながら独身で楽しくやっていそうな気がしてなりません。(笑)