さて、新たなアドベンチャー・開幕!が始まりました。
一発目は、4歳年下の男・ハイスぺ。
自慢ばかりの男・ブタ野郎と同じパターンで、飲み友を募集したところ応募がありました。
彼は私と同じく、岩国市在住。ある日私が別の男性と飲みに行く約束をしていたので岩国駅まで出たのですが、まさかのドタキャン。
しかも、理由が寝坊。マジで最低。クズ。寝坊男でも述べましたが、私、寝坊を理由に遅刻する男が本当に嫌いなので。
ちょうどハイスぺとやり取りをしていたので、ダメ元で「駅前で飲みに行く予定だったんですがドタキャンされて…。今から出てこれたりしますか?」と連絡してみました。
すると、本当に来てくれたんです!!神すぎる!!
早速居酒屋へ。正面に座った彼の左手薬指には指輪が…
結婚しとんかーい。
そいや、「単身で岩国に来た」って言ってたな…。そういうことか。
彼は大学院卒で、学生時代の同級生と結婚し同じ会社に就職しましたが、お互い転勤ばかりで、結婚してから1度も一緒に住んでいないとのこと。
隔週で彼が奥さんのところに行っているそうです。
院卒だから、給料いいんだろうなー。月2回、飛行機で奥さんのところに行く余裕もあるみたいだし。もちろんその日も奢ってくれました。
行きたいお店があるとのことでまた会う約束をしましたが、結局その後会うことはありませんでした。
やっぱり、奥さんに罪悪感があったのでしょうね。
グータラ男などでも述べたように、私は不倫肯定派で、ぶっちゃけ現在仲良くしている男性の中にも既婚者はいます。
しかし、ハイスぺと知り合ったのはほんの1年前の話ですが、今のように割り切って不倫する力はありませんでした。
彼は酒好きでしたが、同じく既婚男性だったブタ野郎とは違って長身で細身だったので、もし彼と会い続けていたとしても、私がのめり込んでしまう可能性は十分にあったと思います。
彼もまた、怖くなったのではないでしょうか。奥さんと離れて暮らしていたし。
関係を続けていけば、単なる飲み友達だけでは終わらなくなるときが絶対に来るから。
不倫はそんなに悪いことだとは思わないけど、相当の覚悟を持って飛び込まないといけないですね。
ネタ提供ありがとう、ハイスぺ!
※その他たくさんのエピソードを「仁義なき婚活」に詳しく載せています♡