さて、新たなアドベンチャー・開幕!はまだまだ続きます。
マッチングアプリで知り合った5歳年下の男・優里。歌手の優里を崇拝しているようで、車内でもずっと優里の曲が流れていたし、ファッションなども寄せていた感じがしました。
彼は、初めてマッチングアプリを使ったとのことで、会ったのも私が初めてなようでした。
彼は母子家庭で、母親は水商売をしていたので幼少期は妹と2人で祖母宅で過ごすことが多かった…など、今考えれば初対面なのにやたら重い話をしていましたね。
三十路女の大冒険が2022年10月に始まってから、たくさんの男性と出会って色々な話をしたし、家族の話になることも多かった。
やっぱり今の世の中、複雑な家庭環境で育った人は多いんだなと改めて感じました。
くさすぎた男・むさ男2号は、兄は実家に居座っているが一切家庭にお金を入れず、姉はつい最近までニートだった(おまけに1人暮らしをしていた)ので、自分だけが親に頼られているので、毎月仕送りをしていると言っていました。
まあ、私も弟の結婚が原因で家庭がどんどん面倒臭いことになっていまして(苦笑)
一応長男である弟が全く当てにならないので、私がしっかりしないといけないし親の面倒をみないといけないから、結婚とかするとさらに悩み事が増えそうでしたくない、というのもありますね…。
でも、「親ガチャ」という言葉があるように、兄弟だって選ぶことはできないのだから、今の状況で何とかやって行くしかないんですよね。家族の縁は、法律上では一生切れないみたいだし。
帰りの車中で「友達が”マッチングアプリで知り合った女性と会う約束をしたけどドタキャンされた”と言っていたから、今日は会えないと思ってた。来てくれて良かった」
「今日はすごく勉強になりました。ありがとうございました」
と、脈アリなのかナシなのかよく分からない感想を彼から言われ、解散。
その後少しやり取りはしましたが、結局彼と会うことはありませんでした。
彼はかなり慎重派のようでしたから、軽そうな女だと思われたのでしょうね…。まあ、しょうがないです。
ちなみに、当時26歳の彼から「自分と同じくらいか、少し年下にしか見えない」と言われました。
見た目年齢は20代半ばなようなので、これからも自分磨き頑張っていきます♪
ネタ提供ありがとう、優里!
※その他たくさんのエピソードを「仁義なき婚活」に詳しく載せています♡