コロナが流行し始めた2020年2月、知り合いのおじさんの紹介で、4歳年下の男・陣内と知り合いました。
2度飲み会をしたのですが、なかなか2人で会うきっかけを作ることができず。
彼の友人から「彼女ができたらしい」と聞かされ、その後連絡を取ることも、会うこともありませんでした。
4年間追いかけ続けた男・王子、三年間想い続けた男・銀魂とともに、私の好みである「イケメン・高身長」だったので、もっと頑張れば良かったなあと後悔しましたね~。
友人の元旦那(当時はまだ恋人同士)に、「もう29歳でしょ。時間ないじゃん。脈ない男追いかけるだけ時間のムダじゃん」などと言われ、「黙れクソガキ」と心底腹が立ったこともありましたね(笑)
まあ、現在も相変わらず男漁りはしていますが、当時よりは冷静な判断ができるようになったような気がします。
だって、今仲良くしてる男たちの中に「イケメン・高身長」はいないから(笑)
※陣内とのエピソードは、「仁義なき婚活」に詳しく載せています♡
さて、今回のおススメ本は、こちらです!
大学時代の同級生であるアラフォー女性4人それぞれが、危険な恋にハマっていきます。
33歳でできちゃった婚をした由香里。生活に不自由はないが、結婚と同時に夫とはセックスレスに。
子どもを持って落ち着いて、肉体的にも精神的にも「母」から「女」へ戻り始めた由香里は、独身時代の恋人に再会したことをきっかけに不倫を重ねて行きます。
27歳でスピードを結婚をするも、夫の浮気が原因で離婚した理彩。大学教授と再婚しますが、怪しいパーティーに連れて行かれて…
26歳で結婚し2人の子どもに恵まれ、仕事も順調な綾子。だけど夫とはほぼセックスレス。「女として扱ってもらって、女として性の歓びがほしい」と出張ホストを買いますが、割り切れずにのめり込んでいきます。
そして、結婚も子どもも諦め、キャリアを重ねながら不倫を貫いた恭子。
唯一の独身である恭子は、衝撃的な結末を迎えてしまうのですが…
でも、他の3人からすると、自分たちが「家庭」に縛られている間に「女」として彩りある人生を送っていた恭子は羨ましいとも思われていたわけです。
「たとえ一緒に暮らせなくても、本当に好きな人がいた人生って悪くはない。結婚しちゃうと、愛だの恋だの言ってられないから」という言葉もありました。
この本の最後は”「ふつうに幸せ」なんていうことはありえない”という言葉で締めくくられていました。
それは私も本当に思う。一見幸せそうに見える家族だって絶対何かしら問題を抱えている。
今後結婚するのか、子どもを持つのか、まだ全然分からないけど、結婚・出産のことばかり気にして生きて行くなんてバカらしいので、これからもマイペースに人生楽しんでいきます♪
”「女」として彩りある人生を送る”という言葉、すごく素敵。私も使わせてもらおう。(笑)