ここ最近は男性側に岩国まで来てもらうパターンが大半で、「自分が赴くのは面倒くせえ」と思っている最悪な私ですが(笑)
4年前、山口県の西部にある下関市まで、初対面の男性に会いに行ったことがありました。
私が住む岩国市は山口県の東部なので、端と端。下関までは新幹線で移動しました。
いやあ、大移動だったなあ~。もう2度としないけど(笑)
コロナが流行り始めた2020年2月にマッチングアプリで知り合った男・ヒゲダン。
彼は福岡県在住だったため、やり取りを続けるべきか迷ったのですが、当時はともに半年間戦ってくれた男・ダサ男と別れ、見た目も中身も中学生・ジェリーに乗り換えてみたもののたった3週間で飽き…
でも、まだまだ「結婚したい」と思っていた頃だったので、「少しでも可能性があるならば」と思い、やり取りを続け、大移動にはなりますが会う約束もしたんです。
彼はイケメン・高身長で、一目見た瞬間に「下関まで来て正解だった」と思いました。
コロナの影響で水族館などの施設はどこも閉まっていたので、食べることしかしませんでしたが、めちゃくちゃ楽しかったんですよねえ~。
彼が1歳年下ではありましたが、誕生日は4ヶ月しか違わなかったのでタメ同然。すごく話しやすかった。
「次は自分がそっち行くね」と言ってくれ、その後もしばらくやり取りは続いていたのですが、次第に彼からの返信が途絶え、自然消滅してしまいました。
アプリで他にいい人見つけたのかもしれないなあ。距離が離れすぎていましたね。
いくら好印象を持っていても、近場の相手が現れればそちらを優先してしまうのはすごく分かります。
私も、男性を選ぶ基準で「距離」は重要視しますよ。
せめて1時間くらいで来てもらえる距離じゃないとこっちも気を遣うし、仮に自分が行くことになった場合も面倒臭いし。「中間で会う」とか意味わからんし(笑)
4年前はまだまだフットワークが軽かったから下関まで行けたけど、今は絶対行かない。デートでも行かない。(笑)
嵐のように過ぎ去った男でも述べたように、今はとにかく「自分のペースを1ミリも変えずに生活したい」から、近場で短時間デートするくらいがちょうど良い。
最近、自分のライフスタイルに合った恋愛の仕方をようやく確立することができたと思っています。
ちなみに、彼はカラオケで「ヒゲダン」の曲を歌う練習をしていたそうです。聞いてみたかったわ~。
※その他たくさんのエピソードを「仁義なき婚活」に詳しく載せています♡