4年前にマッチングアプリで知り合った4歳年下の男・マス君。
数日間メッセージでのやり取りをした後、ビデオ通話をしてみたんです。
コロナ禍の影響で当時はビデオ通話をよく利用していましたね。器の小さかった男・ジジ男と知り合ったのも「オンライン街コン」だったし、「オンライン女子会」を開いたりもしたなあ。
そして、通話の中で「1日どこかに遊びに行こう」という話になってしまったんですよね、なぜか…
退屈だった男などでも述べたように、私は「男性と長時間過ごす」というのが非常に苦手です。
これまでの経験でもそれは分かっていたし、「初対面でいきなり出かけるとか、大丈夫かな」という不安はかなりあったのですが…
当時はともに半年間戦ってくれた男・ダサ男と別れて間もない頃でまだまだ結婚願望があったし、コロナ禍で出会う機会が減っている中だったので、「そんなに悪い人じゃなさそうだし、頑張ってみよう」と思ったんですよね。
「頑張ってみよう」と思う時点でおかしいですよね(苦笑)。私、初回から全力投球するから疲れるんですよ…
そして迎えた当日。運転中、彼は「口元をあんまり見せたくないんだけど…」と言ってマスクを外しました。
車中では横顔しか見ていないのであまり違和感はなかったのですが…
食事のときに正面で向かい合いました。そしたら、まず…口元が気になりますよね。
「口元を見せたくない」とか言われるとさあ…余計気になるじゃん。
わざわざコンプレックスに思ってる部分言わなくていいよ。言わなければ普通にスルーするよ。
まあ、確かに残念な口元ではありましたが(笑)彼が言わなければそんなに注目しなかったし、気にならなかったと思うんですよね…
勝手に自爆した、哀れな男でしたね。
予想通り、1日デートは大して楽しくもなく、気を遣い過ぎてただただ疲れました。
遠出をした後、すぐには帰してもらえずカラオケへ…。私は早い段階で「帰りたいモード」になったため彼ばかりが歌う感じに。
何でお前の大して上手くもない歌を聞かなきゃいけねえんだよと思いながら、結局3時間も滞在しました。とにかく苦痛だった…
夕食に誘われましたが、さすがに断りました。
この時点で切ったら良かったものを、なぜか私はまた会ってしまったわけですよ(苦笑)
その後1度飲みに行ったときはそれなりに楽しめたのですが、どうしても彼にそこまで興味が持てなくて…
「今日電話できる?」と誘われても断ったり(別に暇ではあったけど)、毎日のようにLINEを送ってくる彼をうっとうしく感じるようになりました。
結局、その後コロナ感染が拡大し会うことが困難になってきたこともあって、彼とは自然消滅しました。
やっぱり、初回から「合わないかも」と感じていたのに、彼氏が欲しい一心でまた会ってしまったことが失敗でしたね。
早い段階から違和感を抱いてしまったら、もう修復不可能ですね。
※その他たくさんのエピソードを「仁義なき婚活」に詳しく載せています♡