さて、ことごとくタイミングの悪い男に引き続き「ヘリ子の職場の人」シリーズ。
ワイルド系優男・りんたろうは、ヘリ子と仲がとても良く、お互いの家を行き来したり、まあ身体の関係も幾度となくあったことでしょう。
アイツは私に対しても優しく、私が間違えて男子トイレに入ってしまった時も、あえて彼はトイレから出ずに見張りをしてくれていました。(笑)
そのときは、アイツが女子トイレに入っている!なぜだ!と思っていて、アイツを責めまくっていたのですが…私が間違えていました。(笑)
それを私に言わず、アイツが悪者になってくれた。とってもいいヤツでした。
若干(というかだいぶ)アイツを意識していましたが、結果、ヘリ子とデキ婚するという結末となりました。
それが3年前。すでに結婚・出産していた祐実とグループLINE上で2人でキャッキャ盛り上がっていたので、「勝手に2人でやってろブスども」というわけで、私は一方的に2人に対して絶縁宣言をしたため、彼女たちとはその後1度も連絡を取っていません。
肩書きだけのクズ野郎でも述べたように、本当に女子同士の争いは面倒くさい。
特に女子は、環境が変われば疎遠になりがち。でもそれは、しょうがないと思います。
無理してまで付き合う必要はないと私は思います。
こんなんだから、学生時代全然友達できなかったんだよなあ~(苦笑)
※りんたろうとのエピソードは、「仁義なき婚活」に詳しく載せています♡
今回のおススメ本は、こちらです!
3年越しの男、寄せ過ぎていた男でも栗原さんの本は紹介しました。
主人公・乙子は雑誌記者。取材対象としてたまたま巡り合った「元」売れっ子芸人と成り行きで付き合うことになりましたが、芸人はうつを患った過去がありました。
乙子は32歳独身。酒、タバコ、男を愛する典型的な”イケスカン女”。
私は、タバコは全く吸わないけども、彼女と共通する部分はかなりあったので、自分と重ねながら読んでいました。
この本にも、グサッとくるセリフがありました。
ひとりの人間に、とことん向き合うことができない。それは、ひとりの人間からも、誰からも、とことん見つめてもらえないということ。
確かに…。私は完全に、「ひとりの人間と向き合えない病」です。
おそらく、かなりの重症。そして、男性不信もかなり重症ですね。
男性を信用していないから遊びに走る、という部分も大きいと思うし。
これ、何とかしないといけないかもしれませんね~…