さて、ことごとくタイミングの悪い男、ワイルド系優男に引き続き、「ヘリ子の職場の人」シリーズ。
関東から、期間限定で出張で広島に来ていた男・ホテルマン。元ホテルマンで、長身で細身の、そこそこイケてる男でした。
飲み会に私の友人(結婚願望かなり強め)を連れて行ったところ、ホテルマンと連絡先を交換して会うことになったとの報告が。(私も彼のことが気になっていたので、残念でしたが)
それからしばらくして友人より「1回目のデートで家まで上げてもらって、次会う約束もしたのに”元カノとヨリ戻すことにしたからごめん”って連絡が来た」との報告が。
ヘリ子に確認すると、ホテルマンは「期間限定で遊べる女の子」を探していたのだが、彼女は結婚願望がかなりあるようだったので引いてしまい、ヘリ子と相談して「元カノとヨリを戻す」という断る理由を作った、とのことでした。
私は当時、完全に「女子目線」だったので友人のことがかわいそうで仕方がなく、後日ホテルマン、ヘリ子、私の同い年3人組でクリスマスパーティーをした際に彼へのプレゼントに手紙を入れ、「○ちゃんとのこと、聞いたけどお前の態度はいかがなものかと思う。○ちゃんがかわいそうだ」というようなことを書きました(笑)
その後すぐ彼は関東に戻ると聞いていたから、もう2度と会わないと分かっていたからあんなこと書いたんですけどね。
寄せ過ぎていた男でも述べたように、私は情緒不安定な面倒臭い女になりたくないので、男子とも淡々と接するように心がけてはいるのですが…
たまに、すげえ面倒臭い女に豹変するんですよね(苦笑)また紹介しますが、最近そういったことが立て続けに2回ありました。(それぞれ違う男)
でも、女って面倒臭い生き物なんだよ。しょうがないじゃん。という気持ちもあるし、男子もある程度は分かってほしいなとも思いますね。
私も、溜めて突拍子もない行動に出るよりは、面倒臭さを小出しにしていった方がいいのかもしれないなあ…。
実は、1度だけホテルマンの家に泊まったことがあるんですよね…。
飲み会の後、ヘリ子の家に泊めてもらうことにしていたのに、なぜか途中でヘリ子が「りんたろうの家に寄るから」「ホテルマンの家に泊めてもらったらいいよ」とタクシーを降り、強制的に彼の家に泊めてもらう形に…
何もなかったですけどね。
後日別の飲み会で私がその話をすると、「合コンで他の男の話はしない方がいいよ。絶対印象悪いよ」とヘリ子に指摘されました…
はい、確かにそうですね、すんません。
でも、元はといえばお前のせいなんだよ、ブス!
当然、本人にそんなこと言えるはずもありませんが…
ヘリ子、祐実とはあんまり気は合わなかったんですよね、今だから言えることだけど。
私も彼女たちのことを利用していたし、彼女たちも私のことを利用していた。
結局、お互いの役目は終わったし、付き合いは長かったけど”親友”と呼べるほどの関係性は築けていなかった、というわけですね。
しょうがないよ。だって私、「ひとりの相手と向き合えない病」だもの。(笑)
※その他たくさんのエピソードを「仁義なき婚活」に詳しく載せています♡